私とおうちとそのまわり

ぼんやり思ったこと色々。夫、小学生2人と4人暮らし。

IBSのはじまり①

こんにちは。

 

突然ですが、私は過敏性腸症候群IBS)です。

精神的ストレスや自律神経の乱れによって、腸の動きが過敏になってしまう病気です。

 

発症したのは、高校3年生の二学期。

試験中にお腹が痛くなり全然問題が解けない~。

腹痛を我慢していると、お腹にガスがどんどん溜まってグルグル鳴る…。

お腹がくだってしまい、テスト中に席を立つ…。

 

そのうち、授業中ずっとこの症状が続くようになりました。

お腹には季節問わず貼るカイロをはり、腹巻きは必須。

毎日赤玉やせいろがんを飲む。

「食べなければお腹動かないのでは?」と、ご飯を抜くことも。

それだけしてても、休み時間中ずっとトイレにこもる日々。

そのうち、教室にも行けなくなり、保健室の常連に。

そして保健室にも行けなくなりました。

 

まさか、自分が不登校になるとは…。

 

私の実家は自営業なので、父も母もずっと家にいました。

母は今思うと、無理に「学校へ行け!」という事はありませんでした。

父は亭主関白主義、自分が一番正しい!みたいなタイプの人間なので、

はじめこそは「学校へ行け!」と、すごく怒られました。

でも、そのうち私には何も言わなくなりました。

 

病院にも沢山行きました。

いつもかかってた町医者では、整腸剤しか出ません。

「学校にもいけないくらい毎日お腹がいたいんです…」

やっともらった紹介状を持って、総合病院へ行きました。

そして、大腸カメラの結果…

 

「う~ん、すこし荒れてるかな?でも異常なしだね」

「腸に以上がない以上、内科じゃなくて心療内科だから」

 

この時代、心療内科といえばまだまだ世の中で知られておらず、

母はものすごくショックだったそうです…。

 

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中途半端ですが、本日はこのへんで。